完全ワイヤレスと大容量バッテリー
左右のイヤホンが完全に独立している左右分離型のイヤホンです。
それぞれとスマホを結ぶのはBluetooth。
規格は5.0で速度や機能性も十分です。
本体はケースにもなっている充電器で充電します。
これがその辺の充電対応ケースより大容量で使いやすい。
イヤホン本体
イヤホンは左右分離型としては小型です。
重さもそれほどなく軽量な部類です。
耳への負担も大きくないので助かります。
イヤーインナー式で密着度もいいです。
交換イヤーピースも付属しているので耳の穴の大きい人も小さい人も使えます。
操作部分はイヤホンの側面すべてなので扱いやすいです。
充電ケース
ケースは充電ドックにもなっています。
一般的な左右分離型Bluetoothイヤホンのものと比べると大きめですが、その分バッテリーを多く積んでいます。
最近ではこの手の充電器の大容量バッテリー化の流れが進んでいると感じます。
実際使っていてもイヤホン自体は収納と同時に充電されるので特に大容量じゃなくても問題ありませんが、充電ケースの方のバッテリーが切れるとイヤホンにも直接充電できないので使えなくなってしまいます。
なので多少充電ケースが大きくても大容量のバッテリーを積んでいる方が充電回数が減らせ便利という結論になります。
こちらは1800mAhと、モバイルバッテリー並に積んでいるので一回満タンに充電しておけばイヤホンへの充電だけならしばらく使えます。
収納
イヤホンはケースのくぼみに近づけるだけでマグネットによりスポッとハマります。
この状態で自動的に充電が開始されるので大変便利です。
ケースの蓋が特徴的で、使う時にはくるっと回して開けてやります。
この蓋はとてもなめらかで開けたところで一時止まる仕様にもなっています。
アクリル製で透明度もあり、ケース内にイヤホンがあるかどうかひと目でわかります。
また充電状態のLEDが見えるのも利点です。
このLEDは点滅により残量も表しています。
接続
一昔前のBluetooth製品と違って、最近は取り出すだけで自動的にペアリングに入る機器が増えとても楽になりましたね。
こちらの商品も例外ではなく、取り出すとペアリング作業に入ってくれます。
設定が終わっていればすぐに使えるので大変便利です。
また左右分離型なので片耳イヤホンちしても使えます。
例えば運転中の待ち受けや散歩中のラジオなどは片耳利用が助かります。
音質
EKSAのイヤホンでは有線タイプのBluetoothイヤホンE200も使いましたが、こちらも同じ傾向で高温域がとてもスッキリとして気持ちいいです。
どうも低音寄りになりがちなこの価格帯のイヤホンですが、ちゃんと高温域も綺麗に聞こえるのは嬉しいです。
遅延はもう最近はほとんど気になりません。
動画サイトを見ていても気が付かないレベルです。
まとめ
デザイン的にもオーソドックスで気にっています。
イヤホン自体が大きくないのも好みで、バッテリー多少大きいですがその分大容量バッテリーの安心感があります。
ケース自体の作りが良く出来ていて部屋に置いておいても見た目がいいです。安定性もあります。
防水もIPX4等級と高くはありませんが、通常使用で問題とならないレベルで屋外でも気にすることなく使えるのがありがたいです。
音質に関しては低音だけのイヤホンではなく高音も綺麗に聞きたい人にはいい設計だと思います。
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