HDMIの付いているモニターに接続するだけで簡単にスマホやPCの画面を映す事が出来るワイヤレスディスプレイドングル。
設定も簡単、アプリがいらずWi-Fiを使って接続します。
5GHz帯と2.4GHz帯に対応、iPhone、Androidの他、PCやChromebookにも対応します。
本体・デザイン
いわゆるクロームキャスト風のデザインです。
まぁわかりやすくていいですね。
HDMIポートにつなぎ垂れ下がる感じで設置します。
とても軽量ですのでこの方法でも問題ありません。
HDMIから本体に伸びるコードはきしめんタイプでしかもかなり太く丈夫に作られているように見えます。
設置
テレビなどのモニターのHDMIに挿したらGの文字の部分にMicroUSBの差込口がありますのでこちらに付属しているケーブルをつないでやります。
このケーブルは電力供給用にもなっているので反対側のUSB端子を電源につなぎます。
最近はテレビにもUSB端子が付いている事が多いのでそれにつないでも大丈夫です。
出力が弱いUSB端子だった場合は別途アダプターが必要になりますが、スマホとかに付属していたアダプターで大丈夫でしょう。
最近は買っても数百円ですし。
設置後は背面に隠れるので見た目はスッキリです。
設定
日本語の説明書が付属するので安心ですが、別にこれが無くても接続は簡単でした。
iPhoneを使ってAirPlayにて接続しました。
本体をHDMIポートにつなげ電源を供給してやります。
そしてつないだポートにチャンネルを合わせると画面に設定方法が表示されているのでその通りに進めるだけです。
Wi-Fiでつなぎ画面に表示されているパスワードを入れると接続完了。
iPhoneのAirPlayをタップすればミラーリングの完成です。
使い勝手
機能としてはミラーリングなのでiPhoneの画面がそのままモニターで大きく表示されます。
特に画質も悪くなく綺麗に表示されました。
スマホを横画面にすればモニター上でも横になります。
Wi-Fi接続なので遅延に関してはどうしてもありますが僅かですのでモニター上でレスポンスにこだわった使い方をしなければストレスではないはずです。
動きは結構なめらかなので動画鑑賞やプレゼンなどでは全く問題ありません。
価格も安いですし手軽に大画面化出来るのでいろいろと便利に使えそうです。
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