【ダイエット中でも食べられる】鍋スープを使った旨味ヘルシーカレー

【ダイエット中でも食べられる】鍋スープを使った旨味ヘルシーカレー

ダイエット中の方でも食べられるヘルシーカレーのレシピを紹介します。

ポイントは鍋の素を使うことです。

家カレーは低カロリー

家で作るカレーは実はカロリー高くない。

ウソと思うかもしれませんが実際に市販のルーの一皿分のカロリーを調べると意外と高くないんです。

例えば代表的なバーモントカレーは一皿分105kcal、こくまろカレーに至っては98kcalと100を割る数値です。

じゃなんで外食のカレーは600kcalとか700kcalとか高いのか。

大きいのがご飯。

カレーは茶碗一杯のご飯では寂しいのどんぶり一杯分位つかいます。これで大体+400kcal。

さらに外食の場合は油多め味ハッキリ目にする事が多いのでカロリーが増える。

ぶっちゃけるとカレーライスのカロリーの大部分はご飯で単純にカレーのみのカロリーはそれほど高くない訳です。

早い話が炭水化物を控えればカレー自体はそれほど高カロリー食品ではないという事。

特に家で作れば油の量や味も調節ができる。

それではそのヘルシーカレーレシピを紹介します。

材料

玉ねぎ、人参、じゃがいも、きのこ類、鍋の素(ストレートタイプ)、カレーのルー

これだけ。

あっさりと仕上げ、カロリー計算をしやすくするためにあえて肉は使いません。

玉ねぎは絶対に必要、じゃがいもはご飯を食べない為にある程度腹持ちを良くする為に入れます。

他に野菜を足してもOK。きのこ類はカロリーが低く煮崩れもしないのでオススメ。

カレーのルーはお好みで。私はハウスのバーモントかジャワカレーを使います。

レシピ

1,玉ねぎを弱火から中火でじっくり炒めます。

これで玉ねぎ3個分。玉ねぎはベースになるので多めに入れてください。

炒める際の油は少しだけ、鍋底にうすーく油が馴染む程度。

弱火~中火でじっくり炒めてやると玉ねぎが汗をかいてくるので大丈夫。

飴色になるまで炒めればいいのでしょうけど自分は面倒なのでしんなりして少し色づき始めたら良しとします。

2,他の材料を入れる

今回は人参、じゃがいも、しめじ。

人参は大きめに、じゃがいもも中サイズならカットしないでそのまま入れます。

きのこ類はしめじはそのまま、そぎ切りにしたしいたけなんかも美味しいです。

3,鍋の素を入れる

炒めた玉ねぎの入った鍋に鍋の素(ストレートタイプ)を入れたら他の具材も全て入れます。

カレーに和風の鍋の素なんて、と思うかもしれませんが鍋の素はもともと味が出ているものなのでカレーに奥深さが加わります。

出来上がりのカレーには和風の雰囲気はなくあっさりと仕上がるのでオススメです。

鍋の素は安いもので結構です。味噌とか豆乳とかじゃなく普通の寄せ鍋やちゃんこ鍋の素にしましょう。

これは100円しません。

4,水を足して煮込む

規定の量になるくらいまで水を足したら煮込みます。

この時アクも取っていきましょう。

5,カレールーを入れる

必ず火を止めて少し間を置いてからカレールーを入れます。

そうすることでダマになりにくいです。

ここで注意点

この鍋には鍋の素の塩分も含まれている為に、その分カレールーを若干少なめにするとルーの油分と糖質が減ってよりヘルシー。

普通に入れてもしょっぱくなって食べられないという事はありませんが少なくすれば多少カロリーカットにも繋がります。

6,出来上がり

十分にカレールーが溶けたら再び火にかけて完成です。

ルーによっては若干ゆるく出来上がりますが味には満足感があります。

具材を大きくしているのは噛みごたえを重視したためです。

じゃがいもは炭水化物ですが、腹持ちを良くするために入れています。

このサイズであれば1個70~80kcalなのでカレーと合わせても200kcalいかない計算になります。

ご飯よりはカロリー少なく、また大きいじゃがいもを割って食べると食べた感もあるのでオススメです。

計算した上でのダイエット中のカレー、いかがでしょうか?

 

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