おなじみのLP-E6バッテリー
キヤノンのカメラ用バッテリーといえばなんと言ってもLP-E6系。
10年以上前からずっと変わらずこの形状。つまり使えるカメラがとにかく多い。
一眼レフから現在のミラーレスまで使える安心感がある。
中身はブラッシュアップされて容量等も増えているものの互換性は確保されているので基本問題なく使える。
また一部社外品のカメラやLEDライトのバッテリーとしても採用されているので、そういったアクセサリーで揃えている人はいくつあっても困らない、そんなバッテリー。
バッテリー2個と充電器のセット
SANOOVというメーカーのバッテリーを初めて買ってみました。
セット内容は、バッテリーが2個と2個同時に充電できる充電器が一つ。
2個あれば一日撮影しても足りますし便利なセットです。
バッケージは簡素ながら中はしっかりとしており一つ一つ箱に入ってとても綺麗な状態でした。
色がブラックなのでパット見純正と同じです
バリなども無く作りは良好です。
動作確認 問題なし
早速動作確認してみました。
現在所有のカメラでLP-E6を使うのは3つ。
ミラーレスカメラの「EOS R」、フルサイズ一眼レフの「EOS 6D」、APS-C一眼レフの「EOS 7D」
結果から言うと全部のカメラで問題なく使えました。
エラーも出ず残量表示も問題なし。
バッテリーの挿入もスムースで引っかかりも有りません。
LP-E6自体が長年使われているバッテリーなので互換品のクオリティも完成した状態だと感じます。
その後EOS 6Dにてしばらく使っていますがバッテリーがすぐに減ることもなく普通に使えています。
純正バッテリーでも使える充電器
バッテリーもですが、充電器がとてもいい。
正直Canon純正の充電器はずっと変わらず今の時代にあっていません。
一つしか充電できない事、その割にサイズが大きい事、そして一番時代にあっていないのはコンセントからしか電源が取れない事です。
その不満を解消しているのがこの互換充電器。
皮肉なものですが事実だから仕方ない。
USBから電源が取れる、USB-Cで差し込みが楽、2個同時に充電出来る、インジケーターで個別に充電状態がわかる、薄型、バッテリーがしっかりロックされる。
そしてCanon純正バッテリーも充電できました、いい事ずくめです。
結論:メインでも予備でも使える
自分はLP-E6系のカメラはこれまで基本互換バッテリーを使っていて、それでなにか問題が起きたことはありません。
持っていればそれだけで安心ですし、突然使えなくなっても焦ることがありません。(使えなくなった事はありませんが・・)
またLP-E17系の様にエラー表示や残量未対応ということもないので安心して使えます。
純正と併用して互換バッテリーを予備として使うとしても充電器がとても便利なので買うメリットはあるかと思います。
価格も純正の数分位の一なので何かあった時の為にとりあえず買っておくのもありでしょう。