超超小型のビデオカメラです。実際に手にするとかなり小さく軽いです。
このサイズ、この重量でバッテリーまで内蔵しているのは驚きです。
映像はフルHDでの記録に対応しています。動感検知・暗視機能にも対応。
本体
何よりもサイズを小さくする事に重点が置かれたカメラ。
なのでその小ささは驚く程です。
昔あったサイコロキャラメルくらいの大きさしかありません。
このサイズにバッテリーまで組み込んでいるのですが、その割に重量も軽くこれでちゃんと録画出来るのか心配になるくらいです。
全体的にマットな質感でタフネスカメラっぽい作りになっています。
操作
多国語に対応した説明書が付いてきます。
日本語表記にも対応しており12~17ページが日本語の詳しい操作説明となっています。
操作は電源ボタンとモードボタンの2つで行います。
基本的には電源ボタン長押しで電源オン、その状態でもう一度押すと録画開始です。
Mと書いてあるのがモードボタンでこれで動態簡素など他モードにする事も出来ます。
防犯カメラや監視カメラとして使う時に切り替えます。
本体がフリーズした時や初期設定に戻したい時のためにリセットボタンもありますが、これはピンを使って押す事で行います。
ピンも付属しています。
メディア
MicroSDカードを使います。
テストではSanDiskの16GBのカードを使いました。
仕様では最大32GBまでなのでかなり録画が出来ます。
画質
画質は超小型カメラなので一般的なビデオカメラや昨今のスマホの様な高画質は期待出来ません。
ただスパイカメラとしては1080Pに対応しているのでそこそこ見られる画質という印象でした。
正直一昔前のこのタイプのカメラは480Pなどが普通で室内ではもう何が映っているのかわからないものもありましたから、それと比べればかなり良くなっています。
ビットレートは低めだけどフレームレートはそこそこ出ています。
とにかく便利なマグネット
カメラの背面がそのまま磁石になっていてこれがとても便利です。
初めてこういった仕掛けのカメラを使いましたがこれはいいですね。
ペタッとくっつけられる場所は意外と多く、一度くっつけたら自重で落ちることはありません。
本体が軽いので動かしてもピタッとくっついているくらいです。
まとめ
目立ちにくい形とサイズ。
操作が簡単でモード変更でいろいろと使える。
画質も光量が確保されていればそこそこ見られる画質。
取り付け器具がなくてもマグネットでくっつけられる。
防犯や監視の他にもラジコンやおもちゃのドローンに付けたりしても面白いと思います。
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