どんな商品？
iPhoneは7からイヤホンジャックが廃止されLightning端子のみになりました。
イヤホンもBluetoothのものが多く出てきましたが、愛用の有線イヤホンやヘッドホンを使いたいという人も多い。
でもiPhoneで使おうとするとかっこ悪い変換ケーブルを使用しなくてはならず、またこれを使うとLightning端子を潰す為に優先充電ができないという始末でした。
それをケースで解決してしまおうというのがこの商品。
本体・デザイン
本体はごく普通のシリコン製のアイフォンケースといった感じ。
特に目立った特徴はありませんが、シリコン製特有のフィット感があり滑りにくいようになっています。
シリコン自体にクッション性があるので万が一落下した場合もiPhoneを衝撃から守ってくれます。
装着は最初にケース内のLightning端子をiPhoneに挿してから全体をケースに入れます。
この際にしっかりLightning端子が根本まで挿さるようにしましょう。
形状
イヤホンジャックとLightning端子の分だけiPhone下部の厚みが増しています。
しかし気になる様な厚みではなくむしろ持ちやすくなりました。
厚みのある部分のおかげで手にした時の安定性が増します。
この手のケースでよくケース自体を大きくする場合がありますがこのケースの場合は大きさ自体は変わりません。
充電
iPhone6sまでのようにこれでLightning端子とイヤホンジャックが増えました。
スピーカーやマイクを塞ぐこともありません。
Lightning端子は右側です。ケースそのものに穴が空いているのでケーブル問わずに挿す事が可能です。
ただ100均などで売られているリバーシブルに対応していないライトニングケーブルの場合は差し込みが逆になります。
このケース使用時はUpsideと書かれている方を下にしましょう。
充電自体は問題なくできます。
イヤホンジャック
以前のモデルで稀にノイズが入る事があったらしいのですが、このケースは改良版ではそれは完全に解消しています。
フィードバックを受けて根本から設計を見直した結果だそうです。
なので音質に関しては心配いりません。
実際に聞いた感じでもクリアで綺麗な音質でした。
良い有線イヤホンを持っている人にはこの方が多くのBluetoothイヤホンよりは良好な結果が得られるはずです。
まとめ
デザインが奇抜でなく仕事でも使える。
充電が早くイヤホンと同時に使える。
厚みが増すのはiPhone下部の部分だけ。置いた時の安定性は全く問題なし。
Lightning変換アダプターをいちいち持ち運び装着する手間がなくケースとしても普通に使えるのが最大の利点です。
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