Amazonの激安タブレット、Fireシリーズ
そのFireHD8が2018年版に更新されています。
私は2017年版を使っているのでその差が気になります。
2017年版と2018年版ではどのような違いがあるのでしょうか?
フロントカメラが強化された
2017年度版で30万画素だったフロントカメラがリアカメラと同じ200万画素まで引き上げられました。
正直ビデオ通話で使うほうが多いと思われる端末なのでこれはメリット
ただ特別高画質というわけでもないので過度な期待は禁物です。
SDカードの最大容量が増えた
AmazonFireは外部メモリが使用可能ですが、その最大容量が256GBから400GBまで増えました。
強化はされていますが正直あまり意味がないですね。
256GBだって普通使いませんし、そもそもMicroSDカードの値段が本体価格を超えてしまいます。
そんなカードが手頃な値段になる頃まで使うようなタブレットではありませんしね。
でも使えるという事は良いことです。
なんとバッテリー持ちが悪くなった
これは変更点といえば変更点ですが悪くなった部分。
2017年版はスペック上12時間ですが2018年版は10時間に目減りしています。
10時間というのはFire10と同じバッテリー持ち時間と考えていいでしょう。
自分は2017年にFire8とFire10を買いましたが確実にFire10の方がバッテリー持ちが悪いです。
2時間との事ですが、減りが早いのでもっと差がある印象です。
正直FireHD8の良さはバッテリー持ちの良さだと思っているのでこれは残念な変更点。
その他の変更点はなし?
あとはOSのバージョンが上がったくらいで、基本的にハードのスペックは同じです。
特にCPUとRAMの容量が同じなので操作感も一緒でしょう。
基本的にAmazon端末なのでAmazonのサービス中心に使うならオススメできる端末です。
オススメ?
個人的には3種類のFireの中では一番のオススメです。
Fire7はスペック的に論外、とにかく安く手に入れたい人以外にはおすすめできない端末。
HD10は大きくて持ち運びにやや難があります。
その点HD8は持ち運べ動作も軽く、画面も綺麗なのでバランスが良くとれています。
残念な点はバッテリー持ちが10時間に減った事ですが、まぁスマホ並に使わないのであれば十分だとは思います。