オールマイティなBluetoothイヤホン
コストパフォーマンスの高い音響機器メーカーとして有名なSoundPEATS(サウンドピーツ) からQ32の紹介です。
Amazonやその他のショップサイトでも評価が高く人気のBluetoothイヤホンです。
それもそのはずで、今ワイヤレスイヤホンに求められているものが全て入った様な商品となっています。
さて人気のそのイヤホンとはどんなものなのでしょうか?
デザイン
まずデザインです。
イヤホンの形状としてはよく見るタイプで、片耳イヤホンでよくあるような豆型の形をしています。
つや消しですが若干光沢を感じるデザインは安価ながら品の良さを感じます。
デザインも目立ちすぎずいい感じです。
形は楕円形で厚みもありますが、装着感は悪くないです。
イヤーピースの他にイヤーフックまで付属されているので用途に合わせて、またサイズに合わせて交換して使えます。
防水
防水です。等級はIPX4。
特別高くはありませんが、全方向からの飛沫に影響が出ない防滴性能なので一般的には十分でしょう。
暴風雨の中ジョギングする人はまずいないと思いますが、5等級以上はそういった指針ですから。
ただいきなりの雨という事はあるでしょう。
イヤホンを外すまでの間に水がかかることや、汗がかかることもあるわけで、そんなときに防水等級が付いているだけでありがたいわけです。
そういう時にも安心です。
高音質
音質はSoundPEATSですから十分な音質です。
うるさいことを言えば、有線の高級イヤホンより劣るのは確かですが、それはもう値段や使い勝手とトレードオフの部分です。
正直この価格帯でこの音質で使い勝手はいいイヤホンならば普通に使う分にはこちらのほうが幸せになれるでしょう。
下品にならない程度の低音に、中高音もクリアで聞きやすい音質と感じました。
低遅延
遅延も殆どありませんね。
5年くらい前に初めて買ったBluetoothイヤホンはワンテンポは遅れていましたが今はまず気になりません。
YouTubeもそのまま違和感なく見ることが出来ます。
操作性
イヤホンの操作ボタンが大きく迷うことがありません。
説明書もちゃんと日本語ページがあるので買ったはいいけどわからないといった事はありません。
ボタンは押した感触も悪くなく高級感こそありませんが作りの良さは感じます。
ペアリング
ペアリングは自動的に行われるのでとても楽です。
ただ初期設定だけは若干手順を踏む必要があります。
Lを出してペアリング、Rを出してペアリングですが、その辺も日本語説明書にかかれています。
特に難しい事はありません。
充電ケース
充電ケースはこのタイプのイヤホンケースとしては大きめです。
それもそのはず2600mAhもの大容量バッテリーを搭載しているんですね。
モバイルバッテリークラスですし、普通のiPhone以上の容量です。
ケースに入れれば充電が自動的に始まるとはいえ、そのケースへの充電を忘れたら意味がありません。
この大容量ならばケースへの充電回数は最小限で済むでしょう。
スペック表ではフル充電で20回以上のイヤホン充電が可能と書いてあります。
20回充電する内に1回くらいはケースにMicroUSB挿しますよね。
片耳モード
この手のイヤホンでは当然の機能ですが片耳モードとしても使えます。
いわゆるヘッドセットとして使えるので運転中の着信を逃したくない方や、車通りの多い場所を散歩やウオーキングする方には使える機能です。
radikoなどを聞く際にも便利です。
まとめ
とにかく求められているものを入れたらこうなりました的な商品に感じました。
イヤホンの形状も耳にフィットしていい感じです。
音質もよく、大容量バッテリーケース、そして防滴性能。
上品な収納ポーチまで付属しているのも嬉しいです。