左右完全分離型のBluetoothイヤホン。
筒型のモバイルバッテリーに似た充電ドック兼収納ケースで見た目もスタイリッシュ。
イヤホン収納時は本体に収まる機構で使用時にはバネで簡単に取り出せるのが魅力。
本体・デザイン
イヤホンのデザインは割とオーソドックスなタイプ。
黒を基調としていて落ち着きがあります。
操作ボタン部分はつや消しになっていてLとRがわかりやすく印字してあります。
この部分はタッチパネルではなく物理的なボタンで、クリック感もあるので押した感覚はわかりやすくなっています。
特徴的なのは充電ドック兼収納ケースである筒型の部分。
一見モバイルバッテリーに見えるそのデザインはなかなかカッコいいです。
表面を厚手の耐衝撃ラバーで覆っているので落下の衝撃やキズなどにも強そうな感じ。
手触りもマット感のあるサラサラ仕上げなので指紋が目立つことはないです。
手に握り込んだ時に丁度しっくり来る太さで使いやすさをかなり重視していると感じます。
ストラップホールとストラップも付属しています。
使い勝手
使い方は最初に設定を行う必要がありますがそれさえ済んでしまえば次回からは面倒なことは一切ありません。
初期設定もスマホとのペアリング作業だけですので説明書通りに行えばすぐに終わります。
ちなみに説明書からパッケージに至るまで日本語表記なので安心です。
両耳ではなく片耳でハンズフリーホンとして使うことも可能です。
スマホ側の操作も可能ですし、Bluetoothによるバッテリー残量表示もしっかりされます。
音質
音質はスッキリしていてクリアな感じです。
低音もそこそこに効いているのでバランスの良い調整だと思います。
一部を無理に強調するような露骨な調整ではないので万人に受け入れられるでしょう。
Prime Musicを聞いている私なんかには十分な音質で、ちゃんとイヤホン側で操作も可能な事から便利に使っています。
まとめ
一番いいのは収納ケースの形状ですね。
細すぎないちょうどいい太さとラバー処理で握った感じのしっくり感が見事です。
屋外で使うことが多いのでこれはいい仕様だと思います。
またイヤホン収納部分もマグネット式でくっつき、この状態で押し込む事で簡単にははずれない様になっています。
蓋などが無いので取り出しやすくしまいやすい。
使い勝手の部分で一番の利点はここだと思います。