Cuttwood Manic Mint 16.5ml
healthcabinさんからのリキッド2本目は「Cuttwood Manic Mint」
これはMINTと入っているから味は想像しやすい。
販売サイトの写真をみてもとてもスッキリとした爽やかな感じが伺えます。
味の説明文
Ice Cold Peppermint With A Twist As Only Cuttwood Could Reimaging,Cuttwood Manic Mint Ejuice is a newly released mint flavored E Liquid from Cuttwood from their new line the Reimagined Series. Manic Mint is Cuttwoods reinterpretation of how Mint was meant to taste. Manic Mint is a blend of cool and refreshing peppermint and spearmint flavors that blend together to create wonderfully delightful vape.
どうやらこの Manic Mintは新しいラインナップらしく、ミント系リキッドあり方を考え直した結果生まれた商品らしいです。
ミント系リキッドというと割とキツめで、ガムか強いものになると歯磨き粉になりがちですが、このリキッドはどうでしょうか。
ビルド
YURI RDA カンタル 0.56Ω 32W
30PG/70VGなので一般的な粘度です。
テイスティング
まずリキッドの状態からしてキツイ感じがありません。
まろやかな感じで、でもちゃんとミントの香りがします。
吸ってみるとやっぱりまろやかです。
スースー感もあるが後から乗ってくる程度、ミントの香りがとても良く分かる。
ここで一つ疑問が出てくる人もいるでしょう。
スースーしないんじゃミントリキッドじゃないのではないか？
でもこのリキッドは思想そのものが違うんですよね。
普段我々がミントだと思っているのは濃縮されたものでかなりキツイものです。
ガムにも飴にもリキッドにもそれが使われている。
でもミントの葉っぱをそのまま食べてもそんな事にはなりませんよね。
逆に爽やかなミントの香りの方が引き立っていい気分にさせてくれる。
ミントの葉っぱを指で潰した時のあの爽やかな香りです。
なのでこれはスースー感を味わうという誤解されたミントリキッドではなく、純粋にミントの香りを楽しむ為のリキッドということになります。
それをわかって吸うとミント系リキッドの概念が変わるほど奥深い香りが見えてきます。
正直スペアミントとペパーミントの違いはわからないのですが、吸った時と吐いた時で別々の香りがします。
悪い意味ではなく吐く時のミントには若干埃っぽい風味がありますね。あくまでミントの中に隠れている風味という意味です。
ミントの香りを忠実に再現しようとすると出てくるのでしょう。
ガムや飴に付けられている単純明快な香料とは違います。
味は甘さがものすごく抑えてあってこれも本当にミントの風味を楽しむためという感じです。
香りを引き立たされる為に全てが抑えめになっている印象です。
そのせいか若干薄さを感じる人もいるかと思います。
でもミントって澄んでいるものなので純粋に楽しもうとするとこうなるんでしょうね。
またウィックの匂いも感じやすいのでなるべくいいコットンを使ったほうがいいと思います。
すごく繊細なリキッドです。
総合評価：★★★★☆
星は4つです。
これまで吸ったことのないミント系リキッド。
スースーさせてミントを感じさせるのではなく、ミント本来の香りを楽しませようというのが凄い。
ミントの葉っぱは好きだけどガムのような辛いミントは苦手という人にはピッタリのリキッドです。
購入はこちら
容量は16.5mlです。
ニコチンが0mg、3mg、6mgから濃度を選べます。
価格も控えめなのが嬉しいですね。
本当のミントの葉っぱの雰囲気を楽しめるリキッドです。
